思考の整理からはじめる、コンサルティング型片づけ支援サービス。暮らしを整え、『やってみよう』が生まれる毎日へ。
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ブログ

2026/10/05

片づける元気がない日の自分にも、やさしい仕組みを

片づけたい気持ちはあるのに、どうしても動けない日。

散らかった部屋を見て、


「今日もできなかった」

「これくらいはやらなくちゃ」


と思うことはありませんか?


気になる物は目に入っているし、片づけた方がいいことも分かっている。

それでも、体が重かったり、ほかのことで頭がいっぱいだったりして、

手をつけられないことがあります。


そんなとき、片づけられなかったことに加えて、自分を責める気持ちまで抱えてしまうと

ますますしんどくなってしまいますよね。

 

毎日、同じように元気で、同じように動けるわけではありません。

疲れている日もあれば、気持ちに余裕がない日もあります。

今日は片づけを後回しにして、休むことを選んでもいい。

元気な日だけを基準にしない

片づけの仕組みを考えるときにも、大切にしたいことがあります。

それは、「元気なときならできる」だけではなく、

「余裕がない日にも、無理なく戻せるかな?」と考えてみることです。


たとえば、タオルをきれいにたたんで、向きをそろえて棚にしまう方法。

気持ちよく使える人もいれば、疲れている日は、

畳むところで手が止まってしまう人もいると思います。


もし、畳むことが負担になっているなら、乾いたタオルをカゴに入れるだけにしてみる。

ふたを開けて、物を入れて、また閉めるのが面倒なら、よく使う物だけは、

ふたのない入れ物に戻す形にしてみる。


そんな方法が、今の自分には使いやすいこともあります。

もちろん、きれいにたたむ方が落ち着く人も、見えない場所にしまう方が心地よい人もいます。

大切なのは、自分や家族にとって、どの方法なら負担が少なく、使いやすいかということです。

少し乱れても、戻しやすければOK

きっちり並べなくても、必要な物が見つかる。

細かく分けなくても、戻す場所が分かる。


そんな形でも、日々の暮らしには十分な場合があります。

「入れ物の中で少し乱れていても、ここに戻せれば大丈夫」と思える場所があると、

片づけのハードルも少し下がるかもしれません。


そして、戻せない日があっても、余裕ができたときにまた戻しやすいこと。

毎日きれいな状態を保つことだけでなく、乱れた後に整え直しやすいことも、

大切にしたいと思っています。

今の自分や家族に合わせていい

以前はできていた方法でも、今は負担に感じることがあります。

体力や気力、家族の生活時間、使う物などが変われば、

使いやすい片づけ方も変わっていくからです。


「前はできていたのに」と頑張り続ける前に、

「今の私には、どんな方法なら使いやすいだろう?」と考えてみる。

よく使う物を、もう少し手の届きやすい場所へ移す。

戻すまでの動作を、一つ減らす。

家族にも、今の置き場所が使いやすいか聞いてみる。

家全体を一度に変えなくても、毎日少し面倒に感じている一か所から見直してみてもいい。


暮らしに自分を合わせて頑張るのではなく、今の自分や家族に、暮らしの仕組みを合わせていく。

元気がない日の自分にもやさしい仕組みを、一緒に考えていきたいと思っています。


くらしあわせは、安曇野・松本を中心に「暮らしを、あなたに合わせる」片づけサポートを行っています。
今の片づけ方が少ししんどくなってきたときは、どうぞお気軽にご相談ください。

2026/09/28

片づけや収納に

「これが正解」という方法はありません。

使いやすい場所も、戻しやすい方法も、人によって違います。

 

だからこそ

「こんな方法もあるよ」という一つの例として、

今回はわが家で見直したことをご紹介します。

 

毎日使う物なのに、置いてあるのは少し離れた場所。

使うたびに取りに行って、使い終わったら、また戻しに行く。

 

ほんの数歩なので、

「まあ、これくらいなら」と、私もずっと気にしていませんでした。

 

でも、あるときふと、

 

「これ、もっと近くに置いてもいいんじゃない?」

 

と思ったんです。


「これはここに置くもの」って、決めていませんか?

物の置き場所って、一度決めると、意外とそのままになりがちです。

 

キッチンで使う物だから、この棚。

日用品だから、この収納。

ストックだから、ここ。

 

特に理由はなくても、

「これはここに置くもの」

と思っていたりします。

 

私もそうでした。

 

毎日使う物なのに、使う場所から少し離れた棚まで、毎回取りに行っていたんです。

 

そこで、「どこにしまうか」ではなく、

「私は、これをどこで使っている?」と考えてみました。

 

そして、使う場所の近くへ移動。

 

すると、取りに行く数歩と、戻しに行く数歩がなくなりました。

 

変えたのは、それだけです。

 

たった数歩。でも、毎日のこと

一度だけなら、ほんの数歩。

わざわざ気にするほどの距離ではないかもしれません。

 

でも毎日のこととなると、ちょっと違います。

 

忙しい朝。

夕食の準備をしているとき。

仕事や家事で疲れているとき。

 

そんなときって、ほんの少しのことでも

「面倒だな」と感じることがあります。

 

置き場所を変えてみて、私も初めて、

 

「今まで、毎回わざわざ取りに行っていたんだな」

 

と気づきました。

 

収納を大きく変えなくても、

数歩減るだけで、毎日のちょっとした負担が減ることもあります。

 

収納より先に、「いつもの動き」を見てみる

片づけというと、

 

「どうやって収納しよう?」

「収納用品を買ったほうがいいかな?」

 

と考えがちです。

 

でも、その前に、

自分や家族が普段どう動いているのかを見てみる。

そんな考え方もあります。

 

よく使う物なのに、毎回離れたところまで取りに行っていないかな。

 

使い終わった物を戻すために、わざわざ別の場所まで行っていないかな。

 

家族がいつも同じところに物を置いてしまうなら、

「どうしてここに置くんだろう?」と、その人の動きを見てみる。

 

もしかすると、決めた収納場所よりも、いつも置いてしまう場所のほうが、その人にとって使いやすいのかもしれません。

 

 「普通はここ」より、その人に合う場所へ

「普通はここに置くもの」

「こう収納するもの」

 

そんな決まりに、自分や家族を合わせなくてもいい。

 

その人がどこで使うのか。

どう動いているのか。

どんな方法なら無理なく戻せるのか。

 

物ではなく、使う人から考えてみる。

 

今回の「数歩を減らす」ことも、その方法の一つです。

 

もちろん、近くに置くことが、すべての人にとって使いやすいとは限りません。

 

大切なのは、

「今の自分や家族には、どんな方法が合っているかな?」

と考えてみること。

 

当たり前になっていた、ほんの数歩を見直してみる。

 

そんな小さなところからも、

「暮らしをあなたに合わせる」片づけは始められると思っています。


2026/09/03

会社員だった頃、仕事を終えて家に帰ると、もうクタクタ。

 

夕食の支度や後片づけなど、帰宅してからもやることはいろいろあります。

洗濯物を取り込んだものの、そこから一枚ずつたたみ、決めた場所へしまうところまで

手が回らない日もありました。

 

特に面倒に感じていたのが、毎日使うタオル。

 

「このくらい、きちんとたたまなくては」

 

そう思いながらも、疲れている日は、取り込んだままの洗濯物を見るだけで気が重くなります。

たたまずに置いてあることが、やり残した家事のように感じられたり。

そこで、タオルのしまい方を変えてみることにしました。

 

タオルを使う場所の近くにカゴを置き、乾いたタオルは、たたまずにその中へ放り込むだけ。

家族にも「タオルはここから取り出してね」と伝えました。

それまで当たり前のように行っていた、

 

「たたむ」

「そろえる」

「決めた場所にしまう」

 

という作業をなくしたのです。

ほんの小さな変更ですが、これだけで洗濯物に対する気持ちがずいぶん楽になりました。

 

疲れて帰った日でも、タオルをカゴに入れればひとまず完了。

きれいにたためない自分を気にしたり、あとでやろうと思いながら洗濯物を眺めたりすることも減りました。

 

片づけや家事の方法には、「こうしなければならない」と思い込んでいることが意外とたくさんあります。

 

タオルはたたんでしまうもの。

収納の中はきれいにそろえるもの。

家族みんなが同じ方法で片づけるもの。

 

けれど、その方法が今の自分や家族に合っているとは限りません。

 

きれいにたたんで収納する方が使いやすい人もいれば、カゴに入れるだけの方が続けやすい人もいます。

大切なのは、一般的な「正しい方法」に合わせることではなく、

自分や家族が無理なく使えて、元に戻しやすい方法を見つけること。

 

もし、毎日の家事や片づけの中に「面倒だな」「なかなか続かないな」と感じることがあったら、

頑張りを増やす前に、その作業自体を減らせないか考えてみるのも一つです。

 

たたまなくても困らないものはないか。

使う場所の近くに置けないか。

もっと少ない動作で終わる方法はないか。

 

今までのやり方を少し変えるだけで、毎日の小さな負担が減ることがあります。

頑張って暮らしに自分を合わせるのではなく、自分や家族が続けられるように、暮らしの方を変えてみる。

タオルをたたむのをやめたことも、私にとっては「暮らしを自分に合わせる」小さな工夫の一つです。


2026/08/25

わが家には、シーズーの愛犬がいます。

年齢を重ねて、毎日のお世話も少しずつ増えてきました。

 

ごはんを用意して、お薬を準備して……。

毎日のことなので慣れてはいるのですが、あるとき気づいたことがありました。

 

私、何度も行ったり来たりしているなあ。

 

薬を取りに行って、

必要なものを取りに行って、

また戻ってきて。

 

その間、愛犬には

 

「ちょっと待ってね」

「もう少し待ってね」

 

と声をかけることも。

ほんの少しのことなのですが、毎日続くと意外と負担になります。

 

収納をきれいにしたかったわけではありません

 

そこで考えたのが、

 

「お世話をする場所の近くに、必要なものがあったらラクなのでは?」

 

ということでした。

 

大切なのは、「何をどこにしまうのが正解か」ではなく、

 

「私は、いつ、どこで、どう使っているのか」

 

ということ。


そこで、愛犬のお世話をするときの自分の動きを見ながら、必要なものの置き場所を見直してみました。

すると、あちこちへ取りに行く回数が減って、お世話が少しスムーズに。

愛犬を待たせる時間も減りました。

 

変えたかったのは、収納ではなく毎日の時間

 

振り返ってみると、私は収納をきれいにしたかったわけではなかったんです。

減らしたかったのは、

 

「待ってね」と言う時間。

 

そして増やしたかったのは、

 

「お薬飲めたね!」と、愛犬に声をかけてあげられるような穏やかな時間でした。

 

収納を変えることは、そのための手段のひとつだったんだと思います。

 

「普通はこうする」より、自分の暮らしを見る

 

片づけというと、

 

「何を捨てる?」

「どんな収納用品を使う?」

「どこにしまう?」

 

そんなことに目が向きがちです。

 

もちろん、それも大切です。

 

でもその前に、

 

「ここで何をしている?」

「どんなときに面倒だと感じる?」

「何度も同じところを行ったり来たりしていない?」

 

そんなふうに、普段の自分の動きを見てみると、暮らしをラクにするヒントが見つかることがあります。

 

わが家の場合は、それが愛犬のお世話でした。

ほんの少し置き場所を変えただけ。

それでも、毎日繰り返すことだからこそ、小さな変化が積み重なっていきます。

 

片づけるために、暮らしがあるのではなくて。

 

自分や家族が少しラクに、心地よく暮らすために、片づけがある。

 

そんなことを、愛犬との暮らしから教えてもらった気がしています。

 

あなたの暮らしにも、

 

「これ、毎回ちょっと面倒だな」

 

と感じていることはありませんか?

そこに、暮らしを自分に合わせていくヒントが隠れているかもしれません。


2026/08/04

「どうして私は片づけが苦手なんだろう。」

そんなふうに思ったことはありませんか?

SNSや雑誌で紹介されている片づけ方を試してみたり、思い切って片づけを始めてみたり。

それでも気がつくと、また元に戻ってしまう。

 

そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。

でも、私はそのたびに思うのです。

片づけが続かないのは、あなたの努力が足りないからではありません。

 


「正しい片づけ方」が、あなたに合っていないだけかもしれません

私も以前は、「この方法が一番いい」と思った片づけ方を家族にも勧めていました。

けれど、うまくいきませんでした。

 

「なんで戻してくれないんだろう。」

 

「ちゃんと片づければいいのに。」

 

そんな気持ちになることもありました。

でも、ライフオーガナイズという「人に合わせて暮らしを整える考え方」を学んで、気づいたことがあります。

 

人には、それぞれやりやすい方法があるということです。

 

見ただけで分かる方が安心する人

引き出しの中にしまった方が落ち着く人

細かく分類したい人

ざっくり収納の方が続く人

 

どれが正しい・間違っているではなく、「その人に合っているかどうか」が大切なのです。

 

 暮らしは、一人ひとり違います

家族構成も、生活リズムも、仕事も、体力も、それぞれ違います。

だからこそ、誰かにぴったりだった片づけ方が、自分にも合うとは限りません。

「片づけられない」のではなく、


今の暮らしに、その方法が合っていないだけ。

 

そう考えると、少し気持ちが楽になりませんか?

 

「片づけること」がゴールではありません

ライフオーガナイズでは、収納用品を選ぶ前に、

 

「どんな暮らしをしたいのか」

「何を大切にしたいのか」

 

を考えるところから始めます。

 

片づいた部屋を目指すことももちろん大切ですが、その先にある、

 

・朝を少し気持ちよく迎えられること

・探し物をする時間が減ること

・家族との時間が増えること

・「今日はこれをやってみよう」と思えること

 

そんな毎日につながることの方が、もっと大切だと私は考えています。

 

「くらしあわせ」に込めた思い

屋号の「くらしあわせ」には、

 

「暮らしを、あなたに合わせる。」

 

そんな思いを込めました。

 

片づけることに人が合わせるのではなく、暮らしを、その人やご家族に合わせて整えていく。

それが、私が大切にしているライフオーガナイズの考え方です。

片づけには「正解」があるのではなく、その人やご家族に合った方法があります。

私は、その方法を一緒に見つけるお手伝いをしたいと思っています。

 

「ちゃんとしなきゃ。」

 

「もっと頑張らなきゃ。」

 

そうやって自分を責め続けるのではなく、

 

「この方法なら続けられそう。」

 

そんな小さな安心を感じてもらえたら、とてもうれしいです。

暮らしが少し整うと、不思議と心にも余裕が生まれます。

そして、その余裕が「やってみよう」という気持ちにつながることもあります。

あなたらしい暮らしを、一緒に見つけていきませんか。

 

「こんなことを相談してもいいのかな?」

 

そんな小さな悩みでも大丈夫です。

あなたの暮らしに合った方法を、一緒に考えていきましょう。

 

これからこのブログでは、片づけのコツだけではなく、ライフオーガナイズの考え方や、毎日の暮らしが少し楽になるヒントをお届けしていきます。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

くらしあわせ
 暮らしを整え、『やってみよう』が生まれる毎日へ。

代表者:三木 愛

所在地:長野県安曇野市

メール:kurashiawase@gmail.com